分子性薄膜の作製・評価・応用 - 高度な配向制御、配向解析、
および機能発現を目指して -
Organizers:
Representative
| ･ 藤森 厚裕 | 埼玉大学 |
Correspondence
| ･ 神島 謙二 | 埼玉大学 | kamisima@fms.saitama-u.ac.jp |
Co-Organizers
| ･ 池上 敬一 | 産業技術総合研究所 |
| ･ 岩田 展幸 | 日本大学 |
| ･ 大貫 等 | 東京海洋大学 |
| ･ 加藤 徳剛 | 明治大学 |
| ･ 松本 睦良 | 東京理科大学 |
| ･ 三浦 康弘 | 桐蔭横浜大学 |
| ･ 山本 寛 | 日本大学 |
Scope:
近年、有機電界発光(EL)素子、有機電界効果トランジスタ(FET)、および有機薄膜太陽電池など、出口に近い研究対象が駆動力となり、分子薄膜デバイスの研究が隆盛を極めている。多くの場合、分子薄膜デバイスの特性の高機能化には、分子配向・結晶性の制御が鍵を握る。ところが、新規な分子配向解析手法を含む様々な構造評価に取り組む研究者と、分子薄膜デバイスの光学的・電子的機能の発現・高度化に取り組む研究者との交流は充分とはいえず、この点が新たなブレークスルーを妨げている可能性がある。本セッションは、“近くて遠い”異分野間の交流を通して、分子薄膜系の基礎・応用研究が更に発展することを期待して企画された。
Topics:
1. 組織分子膜
2. 単分子膜
3. 多層膜
4. LB膜
5. 自己組織化膜
招待講演:
[基調講演者]
- 吉田 博久 (首都大学東京)
- 依田 智 (産業技術総合研究所)
- 上村 忍 (香川大学)
- 大貫 等 (東京海洋大学)